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アナログレコードの使い方

サルでもわかる、超簡単なアナログ・レコードの使い方

turntable

アナログ・レコードなんて、見たことも触ったこともない方のために。

超シンプルで超ざっくりした、必要ポイントだけの初心者向けのアナログ・レコードの取り扱い方を紹介しちゃいます。

初心者むけのアナログレコードの取り扱い方

アナログレコード

アナログ・レコードって、音楽を聴く前の手間が多すぎて敬遠している人も多いと思います。

でも、ION AUDIOのような一体型のレコードプレーヤーならレコードを買ってきてセットすれば、すぐに音楽を楽しむことができます。

操作方法が一度わかってしまえば、ネットでダウンロードするより簡単です。(アナログの場合は、デジタルと違ってややこしいファイル形式とか関係ないですからね。)

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レコードの大きさと回転数

最初にレコードの大きさと回転数についてちょっと説明します。

CDやDVDと違って、アナログレコードの場合は大きさと回転数に種類があるんです。

初めての方にとっては、何と無くとっつきにくい印象になっていると思います。

でもまあ、いったんわかってしまえばなんてことないので、怖がる必要もありません。

レコードの大きさ

12インチと7インチ

ブルーが12インチ。白が7インチ

レコードの大きさ種類

  • 12インチ
  • 7インチ

ジャケットの大きさは、ざっくり2種類あります。

大きいやつと小さいやつの2種類。

上の写真で言えば、左側のブルーが12インチの大きさ。右側の白が7インチです。

12インチ

大きいサイズは、「12インチ」と呼ばれています。曲がたくさん収録されていて、アルバムとして売られていることがほとんどです。

ピザのLサイズぐらいあるので、結構インパクトあります。

ちなみに12インチは、センチになおすと約30センチです。

7インチ

小さいサイズは、7インチと呼ばれています。

片面に1曲か2曲ぐらいしか入っていないので、シングル版として売られていることがほとんどです。

こちらのページで、レコードの大きさについてもう少し詳しく紹介しています。

vinyl
7インチと12インチレコードの違い 大きさが違っても聴けるの?

レコードの回転数

45回転

アナログレコードをとっつきにくくしているのが、この回転数という概念。

でも一度知ってしまえば、なんてことないです。

回転数は、33回転と45回転の二つがあります。

だいたい大きいサイズの12インチが33回転で、小さいサイズの7インチが45回転。

ちょっとややこしいですが、レコードに「33」「45」と書かれているので、わからなければその数字を見ればオッケーです。

こちらのページで、レコードの回転数について詳しく紹介しています。

33回転
アナログレコードの回転数って何? こうやって聴こう!

レコードジャケットの取り扱い方

LP

レコード・ジャケットって耳慣れない言葉ですよね。レコード本体を入れる入れ物のことです。

ジャケットの素材は、大抵は厚紙です。でっかい封筒のようなイメージ。

ちなみにジップロックみたいに、きっちり封はできない構造です。なので、逆さに持つと中のレコードがストンと落下してしまうことがあります。

よく「ジャケ買い」って言いますよね?

これは、レコード・ジャケットから来てるんです。

ほらレコードジャケットって、サイズが大きいからインパクトのある写真や絵があったりすると、それだけで興味を惹かれて買ってしまうんです。

要するに衝動買いのことですけど、ジャケットがセンス良いと音楽の中身も良かったりして、けっこう音楽性とリンクしているので、ジャケ買いで好きなアーティストを見つけることが多いです。

音楽史上に残るような有名なアルバムって、けっこうインパクトのあるジャケットデザインだったりすることが多いです。

ビートルズのAbbey Road、マイルス・デイビスのKind of Blue、ニルバーナのNEVER MINDとか、書ききれないぐらい!アーティスト名を聞いて、アルバムジャケットを思い浮かべることも多いです。

アナログレコードはインスタ映えする!

実はアナログレコードってインスタ映えするんです。

レコードジャケットって大きくてインパクトあるし、デザインも凝っていますから、「今このレコード聴いてます」的にインスタあげてる人、世界中にいますよ。

超マニアックなレコードとかレア盤だと、世界中から「すげー」ってコメントつきますし、面白いですよ。

超簡単なレコードの聴き方

turntable

レコードジャケットからレコードを取り出す

まずは、レコード・ジャケットから中のレコードを取り出します。

取り出すときは、レコードジャケットの開口部から中のレコードの先っぽをちょっとつまんで取り出します。

この時指紋がつくのが嫌だといって、プレーヤーにセットする前に丁寧に拭き取る人がいます。こういうところに性格が出るんですね。

指紋が付いた方がいいか、付かない方がいいか?というと、そりゃあ付かない方がいいと思います。

ちなみに私のレコードは指紋がベタベタついております。あんまり気になりません。時々クリーナーで拭き取る程度です。

レコードをプレーヤーにセットする

レコードプレーヤー

ではレコードをプレイヤーにセットしてみましょう。

レコードプレーヤーの盤面は丸い形をしていて、レコードを置くところはだいだいやわらかいゴム製。レコードがツルツルと滑らないようにしています。

レコードプレーヤーには乳首のような金属の突起部分がありますので、そこにレコードの穴をパカっと差し込みます。

ドーナツ盤

ときどきドーナツみたいなでっかい穴のあいた形状のレコードがあります。ドーナツ盤(EP盤)っていうんですけどね。7インチという小さいサイズのレコードによくあるタイプ

これ、そのままだとドーナツの穴が大き過ぎて、プレーヤーにのせても安定しません。

このレコードの場合は、専用のアタッチメント(EPアダプター)をプレーヤーの突起に付けてからセットします。

こんな感じ↓です。

EPアダプタ

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33回転
アナログレコードの回転数って何? こうやって聴こう!

音楽を聴く

rpm

レコードプレーヤーの電源を入れます。

次にレコードのサイズと回転数をセットして、再生ボタンを押します。

自動的にレコード針が持ち上がり、レコードのところにスススっと動いていき、音楽が再生されます。

レコード針がついているバーが動かない?

再生ボタンを押しても、レコード針がついているバーが動かない場合があります。

故障?

いや、故障ではありません。

バーを固定しているフックを外していますか?

このフックは再生ボタンを押しても自動で外れません。手動で外す必要があります。

再生ボタンと連動していても良さそうなのですが、こう言うところがアナログなんですよね。

ポチッとフックを外してあげましょう。

するとスーッとバーがレコード盤に移動して、音楽の再生が始まります。

ひっくり返して裏面を聴く

record-player

レコードの外周から中心に向かって、音楽が再生されます。

レコード針が中心部分まできたら、再生は終了です。自動的にレコード針が元の位置に戻り、回答もストップします。

CDとは違い、レコードは裏面も再生することができます。表面(A面と云います)が終わったら、レコードをひっくり返して裏面(B面ともいいます)を聴くことができます。

これを手間と考えるか、遊びと捉えるかで、あなたの人生は変わってくるでしょう。

頭出しをする

LP

上の画像に黒い筋が見えると思いますが、この黒い筋が曲と曲の間を表しています。

この黒い筋は無音が続くときのサインです。

頭出しをしたい場合は、一旦針を浮かせて黒い筋まで移動すれば良いのです。

ちなみに何曲目かを数える方法は、一番外側を1曲目として黒い筋の本数を数えると簡単です。

やってはいけないこと(冗談です)

ちなみに、こんなことはやってはいけません。(やる人はいないと思いますが)

暑い車の中に放置

car

樹脂でできているので高温には弱いんです。

レコードの形が反ったりして変形してしまいます。

まあ、少しぐらい沿っても音楽は聴けますので、あまり神経質にならないように。

フリスビーにして遊ぶ

Frisbee

このような遊び方はまだ試したことはありませんが、円盤形の形状からして、かなりの距離を飛ばせると思います。

まあ、簡単に割れちゃうでしょうね。

もし遊ぶときは自己責任でおねがいします。

自分で溝を刻む

nails

釘みたいに先端が尖ったものを使って、人力でレコードに溝を掘っても音楽は聴こえません。

レコードは再生専用です。

アナログレコードはネットでも買えます

ちなみにアナログ・レコードは、ネットで買えます。

マイナーなショップもたくさんありますが、大手ECサイトならアマゾンやタワレコが検索しやすいし、在庫も揃っているので買いやすいです。

こちらのページでおすすめのレコードショップを紹介しています。

初心者にオススメのアナログレコードはこちら

 

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