音が歪んできた。音飛びする。
そんなときは、レコード針の交換が必要な時です。
レコードの針って、レコードの溝をガリガリして音を出しているので、構造上摩耗しちゃうんですよね。
だからレコードの針って、消耗品なんです。型式さえわかれば、ネットでも簡単に購入できちゃいます。
このページでは、レコード針の寿命や交換時期の目安、交換方法やレコード針取扱ショップについて紹介しています。
レコード針交換時期の目安
レコード針の交換の目安（レコード針の寿命）は一応300～500時間と言われていますが、そもそもレコードを聴いている時にいちいち時間をカウントしていないので、実際の所わからないですね。
１日１時間再生してたら、１年ぐらいで交換時期が来るという感じですかね。
と言っても使い方にもよりますし、厳密には言えないです。
ホコリがたまらないようにこまめに掃除していれば、針の磨耗が防げるので長持ちしますよ。
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音が悪くなってきたら、交換しよう！
レコードの針の寿命は、スマホのバッテリー残量みたいにはっきり目で確認できるわけじゃないので、難しいかもしれませんね。
結局のところ、「音悪いなー」「そういえば最近針交換してないなー」と思った時が交換時期ってことで良いでしょう。
アナログレコードって、アバウトなノリなんです。
ココに注意
レコード針にホコリが溜まって音飛びする場合もあります。
音飛びが気になる場合は、まず針にホコリがかぶっていないかを先にチェックしたほうが良いです。
誰にでもできるレコード針の交換方法
「針の交換なんてめんどくさい？」
「そんなめんどくさいこと、やってらんないでしょ」
すぐにできます。
インクジェットプリンタのトナーカートリッジ交換できる人なら、誰でもできます。
ネットで交換用のレコード針を購入して、古いのと交換するだけです。
取り外し方も簡単。
例えば、ION AUDIO MAX LPという機種の針の場合。
赤いところが交換部分なので、そこを外せばOK。
ION AUDIO MAX LP限定の針になってしまいますが、交換方法は公式サイトにあります。
ここです。
ネットで買える、レコードの交換針
交換針の購入は、ネットショップでもできます。
レコード針ならどれも一緒だろうと思ってしまいますが、
プレーヤーの型式からでも交換針を検索できる
メーカーやプレーヤー型式によって、針の形状が違うので注意です。形状が違えばレコード聴けません。
取扱説明書などでプレーヤー型式、交換針カートリッジのモデル名を確認しておくと間違いありません。
プリンターのインクを探すのと似てますね。
ネットだと型番で簡単に探せて注文できるので、便利ですよ。
（参考）PT01RS1の取り扱いショップ
このサイトで紹介している、ION AUDIOの４機種「MAX LP」「ARCHIVE LP」「VINYL MOTION」「AIR LP」の交換針について参考までに説明したいと思います。
これら４機種のレコード交換針はすべて同じになります。
型番は、PT01RS1（１個入り）になります。33-1/3、45回転用・サファイヤ針です。
１個入りと２個入りがありますが、１個入りで十分でしょう。
この他のレコード針についても、針の型式は違ってきますが、考え方は基本的にはほぼ同じです。型式さえわかればネットで簡単に購入できます。
↓↓のサイトで購入できます。
１個入り PT01RS1
SHOP アマゾン
SHOP 楽天市場
SHOP Yahoo!ショッピング
SHOP タワーレコード
２個入り PT01RS2
SHOP アマゾン
SHOP 楽天市場
SHOP Yahoo!ショッピング
SHOP タワーレコード
カートリッジ交換 PT01RS
ちなみにカートリッジまるごとも交換できます。
SHOP アマゾン
SHOP 楽天市場
SHOP Yahoo!ショッピング
SHOP タワーレコード
レコードの針を交換したら、新しいレコードを購入しませんか？
ネットショップでも最新のアナログレコードを購入できます。
新しいレコード針に交換して、良い音で新しい音楽を楽しみましょう！
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